ここ、魔除け天神だけの、魔除けの御守り(肌守り)を作りました。
夜も昼も、いつも、心の魔が祓われますように、との願いを込めて、
『夜守日守』 “夜の守り・日の守り”(よのまもり ひのまもり)と名付けました。
この御守りには、魔から強力に守られるよう、たくさんの「魔除け」が入っています。
あなたは、夜、一人で怖くなったり、
いろんなことが頭に浮かんできて、不安に襲われたりしていませんか?
それとも、恋愛や人間関係、仕事がうまくいかず、
辛くて悲しくて、誰かに助けて欲しくて、、
でも「がんばらなきゃ」って、一人で耐えているのでしょうか?
どんなに行き詰まったと思えるときでも、希望の道は必ずあります。
ただそれが見えていないだけです、心が暗闇の魔に覆われて。
この御守りは、あなたの「心の支え」となり、
この御守りを持ったあなたには、道を照らし出す光がもたらされます。
そして、心の魔が祓われた、
これまでと違う新しい世界で生きるあなたに変わります。
・・・
今から、現状はちょっとだけ脇に置いておいてください。
仮に、あくまでも仮でいいですので、
今この瞬間、あなたに不思議な奇蹟が起きて、悩みが全て消え去り、願いが叶ったとします。
そして、自分が、まさにその新しい世界の中にいるのを想像してみてください。
目を閉じて、あなたの内側に意識を向けながら。
どんな感じがしますか?
夢が実現していて、すごく嬉しい気持ちでわくわくした感じでしょうか?
それとも、とても穏やかな気持ちで、優しい幸せにつつまれたような感じでしょうか?
そう、
たとえ仮にではあったとしても、その瞬間、あなたの心の魔は祓われています。
でも仮でしょ?
いいえ、大丈夫。 それはやがて、仮にではなく、本当にそうなりますから。
<この御守りに込められた、たくさんの「魔除け」の説明↓>
当神社(若狭野天満神社、魔除け天神)の実際の景色をもとにデザインしています。
<表面>日の守り 正面境内から見上げた昼空には、まぶしく輝く太陽の光が
<裏面>夜の守り 西側山林から見上げた夜空には、きらめき輝く星の光が
御守りの表と裏には、梅亀(うかめ)又は梅亀紋(うかめもん)という、当神社の魔除け天神としての社紋(神社紋)が描かれています。この梅亀紋の中央部には、手足を広げた亀が、それぞれ頭を五つの方位に向けて重なり合っている図があります。固く頑丈な甲羅で守られた亀が、あなたの周囲全方位を守る方位陣(梅亀五方位陣:うかめごほういじん)となって、強い結界を張り、魔の侵入を跳ね除け防いでくれます。
御守りの中には、神璽(しんじ)といわれる、神様(神霊)が宿る場所、いわゆる御守りの本体(ご神体)が入っています。その神璽には、当神社の神職が手彫りして作った石印「魔除天神」の朱印が押してあります。
かんらん石(ペリドット)=日の守りとしての天然石
「かんらん石」(ペリドット)は、古代から太陽を象徴する石(太陽から飛来した神の石)として崇拝されてきました。内に太陽の光が宿るとされ、昼だけでなく夜にも強い輝きを放つ石であることから、万物を照らす太陽のような明るさとその強い力で、いかなるときも明るい希望や勇気をもたらし、内面から美しく輝かせてくれるとともに、不安や怖れや悲しみといった心の暗闇(心の魔)にも、希望の光を届け、あなたを導いてくれます。また、かんらん石は、深い知恵を与えてくれる石とされており、その知恵は、魔を打ち祓う大きな力となってくれます。
黒水晶(モリオン)=夜の守りとしての天然石
黒っぽい色をした水晶の中でも、強い光を照射しても光が透過しない不透明な水晶(いわゆる真っ黒な水晶)のことを「黒水晶(くろすいしょう)」(モリオン)といいます。黒水晶は、数ある天然石(パワーストーン)の中で、特に、邪気祓いや魔除けの力が強いといわれる石の中の、さらにその中で一番強い力をもつ石といわれています。もともと、水晶自体に強い浄化力があるとされているうえに、黒色というのは光を最も吸収しやすい色であることから、黒水晶には、あらゆるタイプのエネルギー(霊的なマイナスエネルギー、魔)を取り込み、丸ごと包み込んで浄化してしまう(邪気を祓い、邪気を鎮め、場や空間を浄化する)強い魔除けの力があるといわれています。
日本の”結び”文化において、古来から様々なお祝い事や(弔事も)神事などに用いられる結びである「あわじ結び」(淡路結び、鮑:あわび結び)というものがあります。この「あわじ結び」には、“天”と”地”を結い和し、すなわち、この世界の陰(夜)と陽(日)を統合(和合)し、世界を変える力を生み出す霊力があるとされています。
古代日本では、水引は、麻から作られた麻紐、あるいは麻紐を縒って作った注連縄(しめ縄)であり、神様に供えする供物(神饌:しんせん)を括ったり束ねる紐として使われるなど、祭祀・神事における神聖なる紐として用いられていました。『夜守日守』の御守りでは、この水引の紐を用いるとともに、さらにその水引の色を、太古から神聖・清浄(浄化)の意味を持つ「白色」にしています。
麻は、太古の昔から、清め祓いと生命力の象徴として、またそれ自体に超自然的な力、霊威、霊力がある神聖なる植物として、大事に扱われてきました。その麻から作られた麻苧(あさお)や麻紐(あさひも)は、邪気を祓い魔を除ける不思議な力が宿るとされ、太古から今日まで、神社(神道)の祭祀・神事に広く用いられてきました。
十字形(十文字、×印)は、最も古くから存在する人類のいわば1つのシンボルであり、世界中の国や地域で使用されている魔除けや邪気祓いの象徴とされる形です。日本においても、古来より、十字形には魔除けの力があると考えられてきました。
伝統的に日本の御守りで用いられる紐の結び方は、「叶(かのう)結び」と言い、その結び目にこの”口”の字と”十”の字ができる結びとなっています。結び目を表側から見ると”口”の字の形が表れており、裏側から見ると”十”の字の形が表れています。この結びには、御守りをもつその人の、願いが”叶”いますように、との想いが込められています。
実は、この『夜守日守』という御守りの名前は、若狭野天満神社の祭祀で普段から使っている祝詞(のりと)の文章の中からとったものです。神社では、祭祀・神事において神職が祝詞を奏上しますが、その祝詞は、言葉の意味の力だけでなく、清濁75音の声音の組み合わせがもたらす、強い呪力がある言霊の叡智として、太古の昔から大事に受け継がれてきました。
御守りの表面(日の守り)及び裏面(夜の守り)における、写真の矢印で示す紐の結び目の下(近く)には、それぞれ、あるものが隠されています。その結び目の箇所を少し持ち上げめくるなどして、見つけてくださいね。
<『夜守日守』御守りの授与>
初穂料 2,000円
心苦しいのですが、天然石(ペリドット・黒水晶)の価格変動につき初穂料を改定致しました。本物の天然石を使用しておりますことご勘案いただき、何卒ご了承くださいませ。
※ このお守りも神職が1つ1つ手作業で作っていますので、数に限りがあります。 ご家族で参拝され、それぞれの肌守りとして一人1つずつ授与をご希望される場合や、ご自分以外の家族や親類、友人に贈るためにお一人で複数個所望される方も多いですので、ご入り用の方はお早めにお申し出ください。
<お問い合せ>
若狭野天満神社(魔除け天神、あじさい神社)
〒678-0082 兵庫県相生市若狭野町野々1190
TEL:0791-28-0041 FAX:0791-28-0047
http://ajisai-jinja.com/ (PCサイト)
http://ajisai-jinja.com/sp/ (スマホサイト)
心の魔を祓う方法、それを「魔法」という。
本来あなたが持っている力は、今のようなものじゃないです。
今だって十分素敵ですが、でも本当は、もっと凄いです。もっともっと輝いています。
”心の魔を祓う方法” に気づいたあなたには、
本来の自分、本当の自分を取り戻すための光が流れ込んできます。
そして、願いが叶えられ、世界が変わります。
手に入れた、その「魔法」の力によって。